自分に合わせた道具と成分の選び方
それぞれの製品には特徴があります。
同じものを使い続けるのではなく、その時の状態、年齢に合わせて使い分けることが大切です。
ここでは私たちが歯科医院で行う、道具と成分の選び方を紹介します。
歯ブラシ
歯ブラシは基本的に柔らかめがおすすめ。
知覚過敏がある方、強く磨きがちな方、歯と歯の間の隙間が気になる方、抜歯など外科治療後の方、歯肉が腫れている方は柔らかめの歯ブラシ「タフト24 ESS」を選ぶと良いでしょう。
歯磨きしても汚れが落ちた感じがしない方、汚れがつきやすい方は硬めの歯ブラシ「タフト24 S」が良いでしょう。
子供の場合、1〜5歳はEX KODOMO DISNEY 13M、5,6〜8,9歳はEX KODOMO DISNEY 12M、8,9〜12歳はEX KODOMO DISNEY 11Mが目安となります。
歯ブラシ以外にも使える道具があります。
詰め物や被せ物が多いか、歯と歯の間にものが挟まりやすい方は「フロス」
入れ歯のバネがかかる歯や親知らず、歯の奥の面など、普通の歯ブラシで磨けないところがある方、前歯のデコボコはうまく磨けない方は「ピーキュア」
口臭が気になる方は「舌クリーナー」
洗口液
口臭が気になる方は「ハイザックNリンス」
ペースト・ジェル
むし歯を治療した歯がたくさんある方、同じ歯を何回も治療している方、歯の表面に白濁がみられる方は虫歯リスクが高いと思われるので「アパガードリナメル」
歯肉から血が出る方、腫れている方、歯肉の退縮が気になる方は「コンクールリペリオ」
着色が気になる方、コーヒー・あ茶などを好む方、色の濃い食べ物を食べた後は「スーパースマイル」
白濁のある方、混合歯列期のお子様には「MI(エムアイ)ペースト」
知覚過敏がある方、市販の知覚過敏用歯磨き粉が効かなかった方は「メルサージュヒスケア」「MI(エムアイ)ペースト」
ホワイトニングで少ししみる、もしくは知覚過敏を予防を目的とする方は
セルフケアのこれから
日々進化する道具と製品をMYDCUREがご紹介。あなたに合ったセルフケアを歯科医師、歯科プロフェッショナルスタッフが提案します。